室一吉の日記

音楽のことやその他気づいたことを書きます

george harrison extra texture read all about it

george harrison の extra textureを書く。

ジョージハリスン帝国というらしい、ブログを書くからちょっと和名見てみたらそうなのね。

全体的にチープにまとまっていて、雑な印象が多いが、それでもジョージらしさがあふれていて好きなアルバムである。

all things must passみたいなガッチリとした作り込みはこのアルバムにはないけども、なんとも息の抜けた感じが好きである。

シドバレットとか好きな人はこれもいけると思う。

 

これを初めて聴いたのは高校生の時で、夜寝れないときとかは3番目の曲のthis guitar can't keep from cryingなんかを聴きながら寝てました。

 

ギターソロなんか弾いてる瞬間を聞くと、やっぱりジョージだなあなんて、ちょっとうるうるきちゃう感じもあり、だいぶ好き。

 

このアルバムをビートルズの延長で聴くと駄作に聞こえると思う、

ジョージはきっと、バンモリソン的な表現を(いわゆるソウルな感じ?)をこれでやりたかったが、いまいち己の個性と噛み合わなかった感じなのかな。

でもこれはこれで素敵なフラフラさがあって好きなんだよね。